都内、某事業所食堂。木曜夜8時半すぎ。
言葉は力強く、熱を帯びてきました。
月、いくらくらい、仕事してるの?
仕事は忙しい?
そもそも仕事が増えた時に、受けることができるのか。
受けられるところが少なければ、新しい仕事など増やせない。
本気でやりたいなら、仕事を回してもいい。
こんなこと、普通出さない。ありがたい話だ。
まずはやってみるべきではないか。
受注のネットワーク、やる方向性だけど、何をどうやってやる?
という話し合いです。
堅苦しい雰囲気の話し合いでなく、
前向きに本音でいいことも良くないことも話し合える場にしようと、
最初の1時間はお茶とお菓子、その後の2時間は“飲みながら、食べながら”の
会議としました。
「飲まなきゃ話せない」というのは違うと思うけれど、
資料に目を落として、誰も顔を上げない会議なんて、
やっていても仕方がないのですから、
こういうスタイルもいいじゃないですか。
中華のお弁当屋さんをやっている事業所の調理長が
作ってくださった美味しい料理をいただきながら、
自然と会話も弾みます。
飲んだ勢いで横道にそれず、本題にそって、話題提供や
意見交換が真面目に深まっていくところが、素晴らしい。
皆さん、この会議の目的やご自身の役割がよくわかっている。
この場と皆さんに感謝。
「人は 夜のほうが 心がオープンになるらしい」
ユニクロのCMで言っていたのを、ふと思い出しました。
夜のミーティングは大変だけど、
何かを創り出す話、
深く知り合う機会、
これからの福祉を語り合う時間
としては、適しているかもしれません。