八戸市内のショッピングモールで行われた
ラピアの販売イベント。
どこでもやっている、もはや日常の風景ではあります。
けれど、ここ八戸で、今日まで準備し、
参加した事業所の気持ちは、
これまでと今回とではおそらく少し違います。
事前の会議を開きました。
(これまでは、事務局にほぼお任せで、当日、
言われたとおりにやってました。)
会議で決めたこと販売会の愛称を決めた。
- 販売会の愛称を決めた。「はちまる てtoて」。今回はそのお披露目の販売会であること。
- クリスマスシーズンを演出する商品やディスプレイを工夫すること。
- 土曜日開催なのだから、販売を担当しない利用者や職員、家族、関係者にも広く声をかけて来場を促すこと。
- プライス表示は大きな文字で見やすくすること。
- おすすめ商品のPOPを用意すること。
- テーブルサイズを事前に事務局に知らせて正確なレイアウトを決めること。
- 人の流れの多い食品売場で、30分おきに当番を決めて、チラシをまくこと。
- 目標売上を事前に決めること。その目標達成を目指すこと。
「いや、当然でしょ、このくらい」と思われる方もいるかもしれません。
けれど、八戸のネットワークは自ら変革を遂げようとチャレンジの
真っ最中なのです。
だからこそ、細かいことも自分たちで決め、決めたからには実行する。
今日は、その本番でした。
頑張りました、参加14団体。
商品も装飾もクリスマスです。
声、出てます。
POPつくりました。ディスプレイ工夫しました。
慣れないながらチラシを手配りしました。
追加で商品も届きました。
たくさんのお客様にご来場いただきました。
数字がまとまるのはこれからですが、
手ごたえは感じられたはず。
課題を出し合い、共通認識をもち、
個々の事業所が自覚してやらないと
意味がないんだと気づいたからこその
協力体制だったと思います。
きっともっと良くなります、「はちまる てtoて」。
周りを元気にする力を持っていると思うから。
お祭り好きな八戸の方たちは、商品力とともに活気を
期待していると思うから。
りんご、しいたけ、辛味みそ、パンにお菓子に・・いっぱい
買ってしまいました。主婦魂をくすぐる季節感満載でした。
分けてもらったゴマ餅もおいしかったな。
「じゅね」というのだそうです。
地元でも人気のシュークリームはお客様優先なので自重しました。
100個完売だそうです。次は500個持ってきたらと言いました。
ほら、元気の出る素材が集まってますでしょ。