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覗き見したい、その後のプロジェクト会議

by inayamablog, 2015年6月22日

6月です。
3月末でサポートが終わって、一区切りした事業所が
今、どんなふうに頑張っているか、とても気になる季節です。

工賃アップは短期的な成果ではなく、
1年間の生産活動の営みの中で、
計画を立て、実行し、成果を出す力をつけながら、
事業も支援も向上させていくものだと思っています。

4月、5月は、新しい利用者さんの対応や、
職員の異動で
落ち着かないけれど、
6月あたりから、日々の生活も落ち着き、
さて、売上は?工賃は?と改めて考えられる時期です。

第一四半期が終わろうとしている今、
職員さんたちがどんな気持ちで、
どんな会話を交わしながら、
部門ごとの目標を追いかけているでしょうか。 

会議をのぞいてみたいなあとか、
企画したキャンペーンの様子を
知りたいなとか、
今のお店の様子を見てみたいなとか、
いろいろ
思い、機会があればお邪魔することもあります。

でも、実は会議に出なくても、販売にご一緒しなくても、
施設長のつぶやきを聞かなくても(笑)、
プロジェクトの
温度感を共有させていただく方法があります。

「月次の部門別の実績データを共有すること」です。

結果が出れば、皆さん笑顔でしょうし、そうでなければ、
「悩んでるかな」と想像できます。

月次のデータがあがらないようなら、
プロジェクト自体が
停滞している可能性もある・・

工賃アップはPDCAがポイント。

PDのあと、現場の皆さんがその実績を前に、
次、どうしようか?と悩んだときのサポートは、
「タイムリーな一言」のような気がしています。

解決策は現場の皆さんが持っている。

それを引き出すためのヒントがそこにあれば、
前に進めるんじゃないかなあと。

PDのあとのCDを応援する方法。

PDCAを回し続けて、目標達成まであきらめずに
プロジェクトを続けていけるようにする方法。

イマドキのツールも使えば、
もっと便利に、もっと
効果的に皆さんのお役に立つ方法が
あるんじゃないかと、
日々考えてます。