ながらくの沈黙。お許しください。
寝ていたわけではありません。
「息もつかずに年度末」でした。おかげさまで一段落。
皆さまもお忙しかったでしょう?!
26年度もたくさんの事業所に出会いました。
たくさんのプロジェクトに関わらせていただきました。
工賃向上、就労支援、共同受注・・・
研修、コンサルティング、体験実習事業、企業見学事業・・
面白く、楽しく、事業所と利用者のためになるように、
どの事業も全力投球の1年です。
結果、今回もまた、さまざまな働く場づくり、
働き方の新発見につながる事例をたくさん生み出すことができました。
就職活動を始めた
工賃が上がった
職員が変わった
利用者の力に驚いた
営業できちゃった
新しい事業が決まった
引っ越すことにした
何ということもないけど、確かに事業所が変わった
利用者の皆さんの「働くこと」の充実につながったなら、
その手応えを、現場の職員の皆さんが感じられたなら、
多少はお役に立てたのかと思います。
こちらも必死さの中に楽しさを感じながら仕事をさせていただきました。
でも、本当に欲しい果実はこれから。
簡単に手に入らない、追求しがいのある目標と理想がありますね。
がんばりましょう。
ひざが痛いけど、靴屋さんでの実習をやりきった利用者のAさん。
うちの利用者がトイレ掃除でお金もらうなんて絶対ムリ・・といいつつ、
ムリじゃないんだという情報を集めようと見学に奔走する職員のBさん。
枯れている植栽があればすかさず写真に撮って、
次の営業をするんだと教えてくれた営業担当のCさん。
やっぱり目標工賃は5万円。4万5千円の工賃をなんとか5万円まで上げたいと、
改めて宣言した施設長のDさん。
きらりと光る時間を共有させていただき、本当に感謝です。